クレッシェンド  Crescendo

父    ドレフォン
母    キープレイヤー(母の父:メイショウボーラー)
性別   牝
毛色   青鹿毛
生年月日 令和2年3月22日
厩舎   美浦 小手川準


更新日:2023/8/5  馬体重:498kg(8/1計測)

6月22日に下河辺トレーニングセンターへ放牧に来てからは少し楽をさせ、軽めの調教から騎乗を始めました。当初は特に異常はありませんでしたが6月30日に右前腕節に軟腫と軽度の破行を認めました。その後のエックス線検査にて右前第3手根骨の骨折が判明し、全治6か月の診断となったことから、残念ながら中央競馬は引退する事となりました。共有会員の皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
本馬はこのまま療養しながら、地方競馬への転籍を目指します。


更新日:2023/6/25  馬体重:450kg(6/20出走時)

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6月20日(火)船橋8R ナイスサドル特別(中央交流)に出走し、7着でした。
パドックではやや発汗していたものの何とか落ち着いて周回できており、騎乗した原騎手によると返し馬でも以前のようにハミを取り過ぎることなく、ゲート裏でも気持ちを内に溜めて雰囲気は良かったようです。
スタートから楽に好位につけ、道中もスムーズでしたが、ペースが落ち着いたところで早めに動いた馬のプレッシャーを受けて行かざるを得なくなり、その分最後は脚があがってしまいました。
レース後の原騎手によると、ダートが合わないとまでは言えないが、キレイな走りをする馬なので、芝の中距離を試してみるのも良さそうとのコメントでした。
6月22日(木)に下河辺トレーニングセンターへ放牧に出してチェックしましたが、馬体のダメージはさほど無く、飼葉もしっかりと食べております。
レースで減った馬体が戻り次第、次走へ向けて進めていく予定です。


更新日:2023/5/30  馬体重:467kg(5/17計測)

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下河辺トレーニングセンターにて調整されております。牧場へ来ると馬も落ち着きが出て、飼い葉は常に完食しており、馬体はふっくらとしてくれました。
今回の放牧では気性面でやや変化が見られ、攻撃的な面も多少丸みを帯びた印象があります。調教中も気負う面はありますが、真っ直ぐハミを受けて我慢が出来ている様子です。
近日中に美浦トレーニングセンターへ入厩し、地方交流を目指していく予定です。


更新日:2023/5/3  馬体重:444kg(4/30出走時)

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4月20日に美浦トレーニングセンターへ戻し、10日競馬で4月30日(日)新潟1Rに挑みましたが、13着でした。
美浦トレセンへ戻るととたんに気が入ってしまい、牧場では常に完食する飼い葉も残しがちで、なかなか体重を保つことが難しいです。厩舎陣営も工夫と対策を重ねて、新潟への遠征でもなんとか増減なしの体重で出走することができました。
レースでは5分のスタートを決めるも位置が下がってしまい、結果的に1200mは忙しすぎたようです。嶋田騎手によると「調教でイメージしていたよりイレ込みは我慢できていました。ただ、道中は追っつけ通し。最後はひと脚使えているので、距離はもう少しあった方がいいと思います。」とコメントしていました。
本日牧場へ短期放牧に出し、今後は浦和、川崎などの交流レースを考慮に入れて調整していきます。


更新日:2023/4/11  馬体重:479kg(4/1計測)

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キャンター2800m、週1回ハロン15秒×3ハロンを乗り込んでおります。暖かくなってきたせいもありますが馬体に張りとボリュームが出てきました。従来の気性の激しさはありますが、牧場での調教ではコントロールできており、しっかりと足をためるフォームで後躯と体力の強化を図っています。飼い葉もよく食べており、馬体はふっくらした状態をキープできています。
近々美浦トレーニングセンターへ入厩させる予定です。


更新日:2023/3/11  馬体重:470kg(3/1計測)

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2月1日、下河辺トレーニングセンターへ放牧に出され、軽めの騎乗でリフレッシュを図っています。セーブしたキャンターでも自分でハミを取っていこうとする前進気勢が強く、馬具や騎乗方法等の工夫を重ねております。
飼い葉食いは良好で体重はすぐ増加しましたが、馬体の張りは今一つの状態であり、燃えやすい気性と我の強さで、成長のために費やすエネルギーを消費してしまっている印象があります。
馬体へのダメージは無いため、今後も馬が落ち着いて走れるよう、我慢を教えるトレーニングを継続していき、4月~5月のレースを目指していきます。


更新日:2023/2/6  馬体重:444kg(1/28出走時)

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1月28日(土)東京1R 3歳未勝利 ダ1400mに原優介騎手△で出走し、11着でした。
パドックでは落ち着きがあり、騎手が跨ってやや気合が入ったものの、ゲート発馬も決め、初戦と同様先団に取り付きました。外目をまわり、4コーナーから直線は伸びるかと思われましたが、追われると頭が上がってしまい馬群へ沈んでしまいました。
放牧明けから順調に乗り込まれましたが、激しい気性のため追切を重ねるとカイバを食べなくなってしまい、休み明けでもマイナス体重で、体力がしっかりとついていないのが現状のようです。それでも厩舎や輸送、パドックでは2戦目にして慣れが見られ、しっかりと学習している様子でした。
レースの条件は合っていると思われ、今後は気性の成長とともに体力の強化を図り、春の福島開催を目指していく予定です。


更新日:2022/12/31  馬体重:475kg(12/16出走時)

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11月30日に牧場へと移動しました。当初はイレ込んだり、気が立つ面をみせておりましたが、徐々に落ち着きが出ました。飼い葉食いも良好で、減っていた馬体もすぐに戻りました。
騎乗を始めてからも変わりはなく元気な状態です。騎乗者からも、以前に増して前進気勢があり、馬体は増えたものの動きは軽いとのことでした。
年明けに美浦トレーニングセンターへ戻し、次はダート戦へ向かう予定です。


更新日:2022/12/2  馬体重:452kg(11/27出走時)

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11月27日(日)東京6R2歳新馬 芝1800mに原優介騎手△で出走し、14着でした。
気が入りやすい性格も、当日のパドックでは落ち着いて周回できており、やや不安残しだったゲート内中立もこなし、スタートからスピードのある二の足を見せました。控えた道中も落ち着いて追走できておりましたが1800mの距離はやはり長く、最後は一杯となってしまいました。
本命だった前日土曜日の芝1600mを除外されての今回のデビュー戦でしたが、スタートで見せたスピードは秀逸で走りも力強く、今後に期待の持てるレースであったと思います。
11月30日、下河辺トレーニングセンターへ放牧に出、次走は年明けの東京開催を目指します。


更新日:2022/10/31  馬体重:490kg(10/17計測)

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9月16日に美浦トレーニングセンター・小手川厩舎へ入厩し、9月30日にゲート試験に合格しました。かなりの素質を感じさせる馬ですが、性格的な我の強さを見せてきており、リフレッシュのため10月1日にいったん牧場へと戻しました。
入場してからは馬も落ち着き、飼葉もよく食べて入場時に465kgだった体重は20kg以上増加しました。
馬体も募集時と比較して背に伸びが出て、最近の成長ぶりには目を見張るものがあります。
中間の調整も順調に進み、近日中に美浦トレーニングセンターへ帰厩する予定です。


更新日:2022/9/10  馬体重:483kg(9/1計測)

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夏を越して、馬体にも一段と実が入ってきたように感じます。8月中旬よりやや強めのキャンター(15-15)を毎週行うようになり、馬に前進気勢がついて、行きっぷりが良くなりました。走りはまだ粗削りな面があるものの、素質を感じさせる動きを見せております。
今月中に美浦トレセン・小手川厩舎へ入厩する予定です。


更新日:2022/8/3  馬体重:477kg(8/1計測)

キープレイヤー2020
キープレイヤー2020

徐々に体力もついてきて、調教のペースも段階をつけて上げております。
当初のイメージ通り、パワーとスピードを兼ね備えた動きを見せており、期待は膨らみます。
7月中に左前蹄を挫石しましたが、程度は軽く、鉄橋装着することで問題なく騎乗できております。
暑さにも参ることなく、飼い葉もよく食べております。


更新日:2022/7/1  馬体重:483kg(6/16計測)

キープレイヤー2020
キープレイヤー2020

キャンター2800m、坂路を週3本の調教を順調に進めております。
JRAで4勝した母キープレイヤーを彷彿とさせる馬体と雰囲気を持っており、トレーニングを重ねるごとに筋肉が発達してきました。
気の強さも母譲りですが所謂悪い気性ではなく、鞍上の指示には素直で、乗りやすい馬です。
血統的には晩生ですので、焦らずしっかりと基礎体力を養っていく予定です。